地域の魅力の発見を願い、
世界No.1ボードゲーム「モノポリー」に
「NHKの大河ドラマ50のご当地版」登場!
大河ドラマをもっとかみしめてみませんか?
モノポリーは、世界恐慌の余韻漂う中、せめてゲームの中で夢をみようと、 1935年に米国で発売されました。世界累計販売数は2億5000万個以上におよび、 5億人以上のユーザーを抱える世界No.1ボードゲームです。 欧米では「一家に2個ある」とされるほど、圧倒的な知名度を誇ります。
家族、知人が楽しむ「ファミリーゲーム」でありながら、 戦略・戦術、交渉などを深く学べ、 企業の研修などに利用可能な「脳トレ」の要素もあります。 そのため、奥の深いゲームとして、熱狂的な愛好家が存在し、全国各地にサークルがあります。
日本モノポリー協会(糸井重里会長 http://www.1101.com/monopoly/index.html )が普及活動を進め、また全国にサークルがあります。
なお日本では株式会社タカラトミーが発売元となっています。
世界には「ご当地モノポリー」が数多く存在します。 しかし、日本では、 2006年に本格的地域版として初めて「秋田県版モノポリー」が、 続いて2008年のリーマンショック直後に「大阪版モノポリー」が、 2010年は前年に開港150周年を迎えた横浜にちなんで「横浜版モノポリー」が発売されましたが、 まだまだ地域色豊かなご当地版モノポリーは少ないのが実情です。
地域の魅力を発掘する効果が大きい「大河ドラマ」は、 今年の「江」で50作目、来年は放映開始から50周年となります。 今回、モノポリーの普及活動を進めている日本モノポリー協会の監修のもと、 そんな大河ドラマのゆかりの地を多数、掲載しています。 東日本大震災の主要被災地である3県(岩手県、宮城県、福島県)も全て登場します。
また江戸時代を舞台にする大河ドラマが多いことにちなんで、 門外不出の浮世絵の世界最高峰「スポルディングコレクション」(米国・ボストン美術館)の画像も使用しています。 大河ドラマとご当地に関する様々なイベントも登場するなど、細部までこだわった逸品です。
皆さんもNHKの大河ドラマ50のご当地版モノポリーのプレイヤーとして、 大河ドラマのゆかりの地の魅力を新たに発見してみませんか?